Ubuntu オフラインミーティング 9.08 Tokyo
もう先週のことなんだよなぁ……。
つことで2009.08.01に秋葉原は広瀬電工セミナールームにて行われた表記の催し に行ってきたよ。
いつもながら準備に奔走された Ubuntu Japanese Team なみなさま&スタッフの皆様、立派な会場を提供してくださる広瀬電工様には深く深く感謝を。
あと忙しい中プレゼンをしてくれた皆々様に……って、うぎゃ!ワシの名が!
わしゃ Ubuntu はただのユーザーだっつーねん、何話せっていうねん。
……ということでまあいつもの通り印刷ネタ話してきたよ。
あとで動画も上がるとのことですが、あなおそろしや。
ほかのセミナーの印象もぱぱっと書いておきますねん。
「ゆるふわUbuntu移行術」by サトリツ@アスキーメディアワークスさん
週アスのうぶんつ別冊の編集さんでありおもしろおねーさんのサトリツさんの発表。
- 買出しのせいでサトリツさんの発表途中で抜けちゃったのが残念。
- しかし雑誌として独立とはねえ……。素直にすごいな。
- これからもクォリティ維持にご尽力くださいませませ。私も草葉の陰で応援させていただきます。
「9.10 アーリープレビュー」by jkbys @ Ubuntu Japanese Team さん
- これも買出しの都合で途中からになりました。
- ということですみません印象薄いです (ジュン様の印象が薄いという意味ではありません)
ランチミーティング
- なんと参加者50人弱という破格の人数!
- 準備段階を見てると大変で涙が出そう……。
- サブウェイで50人分のサンドイッチ&スタバでドリンクを確保という手配だけでも大変。
- ちゃんとベジタリアンメニューまで用意してあるという心配り。
- あまりにも大変そうなので「手伝いましょうか?」と言ったら「もう人手に入ってます」だって。なんだそりゃ (^^;)
- いろんなお話したりして楽しかったですけどね。今のスタッフにかかる負荷だと「またやって」とはいいにくいなあ (^^;)
「OSS と Ubuntu と私」by u-bon @ Viva! Ubuntu!! さん
9.10で使える!! TOMOYO Linux 入門編 by 沼口 @ TOMOYO Linux Project さん
- TOMOYO というかセキュア Linux ってあんまり興味なくって、ただセキュリティポリシー締め上げすぎちゃうと印刷まわりだって当然ユーザモジュールなので影響大だから見ておこうぐらいの気持ちしかなかったんだけど、ファイルアクセスやモジュール呼び出しを調べる Hack ツールとしては面白い使い方かも、って思った。それ専用に環境作らなきゃいけないのがめんどくさいけど、仮想化でそれはなんとでもなるし。
お仕事でのUbuntuの使い方考察 by 松下 悟 @ スタートフォース株式会社さま
- すんません、ここらへんになると自分の発表が気になってあんま聞いてません (^^;)
- 要するにシンクライアントのサーバ側を貸し出すサービスの入り口として Ubuntu を使おうってことでいいのかな?
- まあ確かにオフィスコンピューティングで使うことってその程度なんですけど、今までの文書資産をどうするの? ってことはもっと真摯に答えないといかんのではないかな、と印刷屋としては思う次第。MS Office のバージョンが変わって出力の結果が変わったらクレーム、ってのがある世界だからねえ。
- もちろんそういうビジネスを否定しているわけではないです。ただ、そういう問いに対する答えは共有したいよね、ということです。
TOMOYO Linuxのより詳しい使い方 by 半田 @ TOMOYO Linux Project さん
- すんません、ここらへんになると自分の発表が気になって以下略。
- メインラインに入ってる (= Koala ちゃんに入る) 2系だとオミットされたけど便利な機能が1系にはこんなにあるよ! みんな1系使おうぜ! って話。
最後に
オイラの発表がトリで(いいのか?)終了。
最後に jkbys さんの挨拶で会は終わり。
みんなで協力してゴミ捨てたりなんだりかんだり。
私が忘れ物しそうになったのを人が見つけてくれたり。
素晴らしいオープンソース精神ですね(そうか?)。
二次会
20人飛び込みで入るというチャレンジですが、店探し隊の見事な活躍によりちゃんとUDXビルのモツ煮やさんに収納。すばらしい。
いろいろ話をしてすごく面白かったんですけど、多分この頃から体調あんまりよくなかったのかな。なんだかすごくつかれちゃって、なんだかなにしゃべったかよく覚えてません。むむぅ。
再び謝辞
ということでこれだけの大規模なイベントの成功のために奔走してくださった Ubuntu Japanese Team の皆様、インストールサポートの皆様、会場提供の広瀬電工株式会社様、興味深いお話をしていただけたスピーカーのみなさま、そして一緒に楽しい時間を過ごしていただけた皆様に感謝感謝でこのエントリを締めたいと思います。