無題
いや、何ともタイトルのつけようのない話なので。
基本技術やコミュニティ論などのブログではありますがたまにはパーソナルなことも書きましょう。
えっと、ついったなんかで私の発言を見てた方、リアル私をご存じな方はご存じかもしれませんが、私が休職する前のチームのリーダーとはものすごく折り合いが悪かったです。部署内のチーム編成が変わって体制が発表されて、ああ、この人か、この人と一緒に仕事できねーよな、絶対壊れるな、と思ったらやっぱり壊れました(笑)。あ、ここ読んでらっしゃるかもしれないけど、別に事実なので読まれてもかまわないです。
私は滅多なことでは人を嫌いにならないんですが、この人に関しては嫌いといっていいかも、というぐらい、すべての考え方が一致しませんでした。まあそれをいちいち列挙しても退屈なだけですし、それは本題ではないので止しておきます。
ただし、私なんかよりはるかに技術力は高いですし、(条件付きながら)面倒見の良さなんかは認めてます。
えーさて。
ごくごく最近、彼の達成した業績で、私にとって非常にうれしいことがありました。
ので、部署内全員に「すばらしいことがありました。おめでとう&ありがとう」メールを出して、意を決して本人にも「お疲れ様でした」と言いに行きました。普段は喧嘩するのヤだから近寄らないんだけど。
そしたら「いや、昔、君が書いてくれたドキュメント、あれが上を説得するのに役に立ったよ」という、一種オドロキの発言が。
私、彼の部下だったとき、一度たりとも「君のxxが役に立った」って言われたことなんかなかったもん。そのドキュメントだってその当時に見せてて、確か批判的なことを言われてむかついた記憶がある(笑)。
ああ、やっぱりネガティブな感情はネガティブな感情を、ポジティブな感情はポジティブな感情を引き起こすんだなー、そして私はやっぱり、ポジティブな感情をエネルギーで動きたいんだなー。そんなことを思ったのでした。
ま、じゃあ今後彼には常にポジティブに接しよう! ……と思えるほど大人だったら、苦労はしないんでしょうねえ。
なお、「その、君にとってうれしい業績ってナニ?」という質問についてはノーコメントでございます :)