これも下書き。
Linux の普及を促進する非営利団体であるところの The Linux Foundation が主催するLinuxCon は北米、ブラジル、日本の三拠点で行われております。
個人的にはブラジルに超行ってみたいのですが、パスポート持ってなかったり、会社から自由にお休みをもらえない可哀想な立場なので断念。うーん、ブラジルの Linux 事情すごく気になるよー。今、日本よりもアジアを含む新興国の方に興味が傾いてます。いや、オープンソースが盛んな欧州も気になるけどさ。
ともあれ、日本ぐらいはなんとか参加したいということで、一日だけ休みをもぎ取って、日曜日のハイキングと、月曜日の受付、会場への案内、同時通訳レシーバー受け渡し、これはボランティア業務じゃないけど観光ツアー旗、ylug #106 のチラシ作りなどをやりました。
イベント全体の KPT はどこかに書かれるでしょうから、ぼく個人の、ということで。
Keep
- James Bottomley に「あなたの書いた Linux Graphics Essay はとてもぼくのビジネスにも参考になるドキュメントだ。いろんな人に読ませたいと思う。今でも通じる内容だ。素晴らしいドキュメントをありがとう」とお礼を言えた。これで今回参加の目的の大部分は果たした。
- 皆も著名人に言いたいことがあったらボラでもなんでも参加するといいよ!
- 日曜日の観光はボランティアの方が多かった始末でこれについては id:hyoshiok さんの日記を見てもらうとして、James 本人は楽しんでいた (と思う)
- あのあと晩飯に誘ってもらったのはすごいうれしかったよ!
- 新橋で飛び込みでベジフードに対応できる店を探せと言われたのは困ったけど。
- そのときに ylug #106 の話をして、「No fee, free drink, free food. Not as in free speech」っていったらヤヤウケした。
- 朝のスピーカー滞在のホテルから会場への誘導のとき、観光用につくった旗を振って先導したらみんな笑ってくれた。写真をとってくれる人もいた。
- いろんな人といっぱい英語で話せた。
- 去年のスピーカーでぼくのことを覚えてくれてる人がいた!
- IBM の Open Source Development VP, Dan Frye の講演、ライブで聞くとやっぱええわ! これだけは聞きたい、ってお願いして聞いたかいがあった。
Problem
- 同通スピーカー行方不明事件は深〜く反省。
- (問題かどうか微妙だけど)鎌倉だとぼくの歴史オタクっぷりがぴぴっと反応してしまい、下手くそな英語で無駄な解説を延々きかされた James は正直迷惑だったんじゃなかろうかとあとで後悔。
Try
- もっと若い人に参加して欲しい。もっとスピーカーとしゃべってほしい。
- 大変だけど、それ以上に楽しいから!
- LinuxCon と合体してでもいいから、End User Summit を日本でも開催して欲しいなあ。
- 日本人のスピーカーももっと増えるべきだ。特に企業スピーカー。
あー楽しかった。