LibreOfficeへ寄付する(その1;PayPal使えないのでクレカ払いにする)
2018.12.13 追記
先日の福岡LibreOffice勉強会で、ほらこうやってエラーになるんですよ……と、みんなの前でデモったら、なぜか? PayPalで支払い通っちゃいました。おっかしーな、この記事を書いたときにはダメだったし、なにも設定変えてないんですが……もしかしてPayPalの中の人に読まれてる?(ないない
ということで、以下のネタおよび翌日のネタは、PayPalで支払いやってみたけどダメだった人向けです。
小ネタです。
LibreOfficeに寄付してますか?
いや、厳密にはLibreOfficeに直接寄付するというより、LibreOfficeの母体となっている法人The Document Foundation(ドキュメント財団、以下TDF)に対する寄付なんですけどね。
ともかく、TDFは各種インフラを維持管理したり、そのインフラ管理者を始めとした各種のフルタイムワーカーを雇用したり、メンバーが活動する資金……たとえばLibreOffice Conferenceに参加したり、地域コミュニティがイベントを主催し運営したり、配布物を作成したり、……といったことを支援したりしていますので、皆様の寄付はそういった活動に使われるわけです。ぜひぜひ、寄付のほうご検討くださいませ。よろしくお願いいたします。
さて、TDFの英語の寄付ページはこちらなのですが:
(罠があるので注意)、このページを見ると:
いかにもPayPalで払ってほしそうですよね……が、残念ながら日本からPayPal送金しようとすると、
怒られちゃうのです。
ちなみに上のスクショにもあるように、TDFは「少額でもいいから継続的な寄付」をなるべくならお願いするようになっていて、寄付ページは「毎月4ドルずつ払う」がデフォルトになっております。が、「Or click here to make a one-time donation instead」のボタンをポチッと押すと、
こういうふうになって、一回限りのお支払の画面になります。こっちなら、TDFの契約している決済サービスにクレジットカード情報を登録すれば、カード決済可能です。
結局、少額の場合カードの決済手数料が馬鹿にならないので、継続的な寄付についてはPayPalだけということになってるということのようですね。
他にもビットコインでのお支払とかも可能らしいので、お持ちの方試してみてはいかがでしょう。
日本で継続的な寄付をする方法としてオススメできそうなものについては、「その2」で紹介します。
……なお、日本の寄付ページでは:
ちょっとクラシックな作りですがこいつだと「継続的な寄付」の選択肢がないので、迷いがないといえばそうですね……。このページも直したほうがいいかなあとは、ぼんやり考えてます。