フリーなオフィススィートを翻訳すること
この記事は、Docja Advent Calendar 2013の一日目です。
俺Doc-jaの中核メンバーでもなんでもないのになんで初日取ってるのとかそこら辺は永遠の謎。
フリーなオフィススィートを翻訳すること
ぼくがフリーなオフィススィートと言った場合はLibreOfficeのことを指すわけです。が、どうなんですかねぶっちゃけ。みんな翻訳とかいるの?
Yes、いるとしましょう。じゃあ、なんで「あなたが」翻訳に join しないんですか? というのが、私の中での謎だったりします。
翻訳をやっているメンバーはオフィスを知っているのか
……知らんがな。少なくともぼくは知らん。だいたいぼくはCalcのピボットテーブルですら使えない情弱なので。こんな奴が翻訳をやっているとか許せないというなら、どうぞどうぞ、いつでもお譲りします。……というのは冗談として、
そのソフトを知っている人が訳すほうがいいに決まってる……が。
ドメインナレッジを持っている人が翻訳をするインセンティブがないのかなという気もする。もちろん互助という考えでは、「あなたがここを訳してくれたから使い方わかったし、ならこっちもこういうふうに併せたほうがいいのかな」ってのはある。
でもそういうのってほんとにちゃんと回ってます? 回ってないとしたら、コミュニティにできることってなんかありますかね? ぼくはユーザーとしてはそうとうへっぽこなので(これが、コミュニティの人間とエンドユーザーの違うところ)そもそもエンドユーザーさんが「こうして欲しい」って声を上げてくれないのはつらぽよです。
それって贅沢なのかなあ。そうかもしれないね。
一般論としてデスクトップFLOSSの翻訳の辛さ
- 当たり前だけど使ってる人の方が「翻訳結果の日本語」を正しく吟味できるることが多い。
- でも、「翻訳結果の日本語」がちょっとおかしくても、無意識にスルーしちゃったり(人間のパターンマッチング能力はすごい)、「間違ってるのは説明めんどくさいなー」といってスルーされてしまうことが多い
- サーバーサイドとかAndroidとかの翻訳については、ぶっちゃけお金かかってるからちゃんとやってる人たちが多いのかも(偏見)。
で、どうすりゃいいねん?
平たくいうと「どうしようもないやんか」って思ってます。いきなり全面放棄(^^;
でもさあ、私たち結局プライベートでやってるわけじゃない? そこから、例えば英会話学校がどうとか、まあその他の考えはあるとしても、そっちにリーチするだけのて手番がもったいない。
じゃあ私達が自力で頑張るかっていうと、多分途中でバーンナウトして負け。
強いていえば仕組み側で頑張るっていうのはあるのですけどね。エンドユーザーの声をどうコミュニティが受け取るかの仕組みをつくる。
でも一番いいのは、「エンドユーザーがコミュニティの一員であるということを考えて、同じ土台に立ってくれること」だと思うんですけどねえ。贅沢なのかなあ。
終わりに
正直めっちゃ眠いのでまとまってないですが、少なくとも、ユーザーとコミュニティってことが分断しやすいのがオフィススィートの難しいところで、そこをどうやって知恵を出し合っていくかというのがいいのかもしれませんね。ま、これは翻訳に限った話しでないですが。
予告編
明日は iwaim さんですね! よろしくお願いします!
2013.12.01 21:40 追記
すみません、私、このエントリー書いた記憶がまったくないんですw
ところどころ日本語おかしいので、多分眠いー寝たいーでも書かなきゃ―って「間違った義務感」で書かれたものと思われます。
急ぎアドベントカレンダーの12/6の枠を取りましたので、そちらで補足させてください。初日にやっちまった感があってすみません。ぺこり。