GenesisLightninngTalks #15 を見に行って来ました
yoozoosato さん主催の例のイベント。今回で15回目。
いつもながら yoozoosato さんをはじめとする運営側の皆様には大感謝。
そして会場を提供していただいた日本オラクル様にも心より感謝を。
さすがに休業中にスピーカーはできないし体調もわかんなかったので今回は見てるだけの参加。ust には書きまくっていたけど。
ネタバレになるので感想はさくっと。
LT 本体
- 今回はドラ娘登場! 素晴らしい。ドラの叩きっぷりが見事でした。
- 時間内に LT が終わったとき「ちぇっ」って顔に見えたのは気のせい?
- テーマは「DB」なんだけど、宇宙一の司会 Georz さんが途中まで説明を忘れてたのが受けた。
- 今回の会場、日本オラクルさんのセミナールームは非常に綺麗だった。ドリンクサーバもあって飲み放題。素敵♪
Kwappa さん
- DB = 「電子部品」
- とりあえず「NAND があれば何でもできる」だけ覚えとけみたいな。
- でもソフト屋がロジック組むとディレイのこととかキーのチャタリングのこととか意識に入れないで、上手く動かない回路になっちゃうんだよね。俺だけど。
myfinder さん
- ブログが続かない人のために
- 続けようと思わないでゆるゆるやろう。
- 正直プレゼン自体より、オイラの思い出の方が思い出された。
- というのは過去にこんな日記書いててね。時代的に HTML ベタ打ちなんだけど、当時ブログがあったらいろんな意味でラクだったろうなって。
shiotty さん
tsuyoshikawa さん
- Dynamic oBject と称して動的オブジェクトへの愛を語る。
- やや愛が過剰で LT としては視点が散漫かなーと思ってしまったのだけど、これは俺が意味論もえで(さほど詳しいわけではない) tsuyoshikawa さんにはとっても期待しているからなので見方が辛いのかもしれん。
- RoR のモンキーパッチの多用は色々問題のタネなので (String クラスを大幅に書き換えてるから 1.9 への追随が大変とか) Dynamic Object の魅力としてあげるのはどうなのかなーというのはやや蛇足だね、オレ。
yokatsuki さん
- 職業的に DB 教育をやってきた目から見ての IT 教育について。
- 最終的に、ハードウェア選定からシステム構築まで一気通貫にやって、できたものをお持ち帰りするなんてサービスは面白いんじゃないかと。
- それ面白い! 超面白い! オイラDB屋じゃないけど絶対面白いと思う!
yamaguchiintlab さん
ymtm (やまとも) さん
- dB ということでデシベルのお話。
- 物理の授業の延長みたいでちょと懐かしかった。
akimichi さん
懇親会
- 仕事でテンパってた宴会部長 id:sugyan 氏がギリギリ参加。素晴らしい。
- 場所は会場の日本オラクル様の地下のプロント。
- 乾杯するなり poken でハイタッチを始める人たち。この人たち怖いよ(^^;)。
- 今回も無駄な熱い語りを発揮。一個は下に書いてあるけど、あとは温故知新の話と計算機言語意味論の話。
- オイラはのんびり PoGo で名刺を配っていたら
だめですよ! 紙の可能性を本当に知らしめるんだったら、今ホットなサービスを実際に体験して、それと紙を比べてどうって話をしないと。それにはやっぱり poken 買わないと!
と言われました。ま、負けた……。
今後の GLT に自分は何ができるか
ぶっちゃけここが書きたくて今眠い目をこすりこすり書いているようなものです。
すんごい失礼なことを書くので気を悪くされたらコメントなどで反論ください。
私、GLT の思想ってすごく共感するんですね。いや、オイラの一方的な片思いなのかもしれないけどさ。
なにがっていうと、
サービスはエンジニアだけじゃ作れない、だからデザイナとか、営業とか、サービスとか、いろんな人の集まる場所にしたい
って考え方ね。
それってどの勉強会にもないすごい発想だと思うんだ *2。
で、今の GLT を見ると、確かにいろんなネタがあるんだけど、どちらかというと
エンジニアまたはそれに準ずる人が、オフタイムにやってることを紹介する
って形でバリエーションを作ってるようにオイラには見える。オイラの Prolog とかカヤックなんかモロそうだよね。
プロフェッショナルがプロフェッショナルの技術を持ち寄って、バリエーションを作っているようには残念ながら見えない。
もちろん今のスタイルだってあんなに参加者がいて*3 とっても楽しくていいんだけどね、これだけの規模になったんだから、そろそろ次のステップを考えてもいいんじゃないの? ってちょっと思うの。
じゃあ、yoozoosato さんの思いに近づけるにはどうすればいいんだろう? そのためにオイラは何ができるんだろう? スタッフでもなんでもないオイラがだよ。yamaguchiintlab さんや kwappa さんみたいに教え子や後輩を連れてくることも大事だけど、やっぱりオイラがこうあったらステキなイベントになるんじゃないかなってことを考えたら、まあ弊社は幸いなことに大企業であっていろんな人がいるわけなので、非エンジニアを引っ張り出すのがオイラのやるべきことなんじゃないか。
しかも、今のアットホームな雰囲気を崩さないでね。
そんなことをつらつらと考えるのでありました。