【執筆報告】日経Linux 2018年7月号 & 日経xTECH LibreOffice Kaigiレポート
たまには執筆報告など。報告がたまというわけじゃなくて、執筆のお話がそんなにあるわけじゃない(手持ちのコマ少ないですからね、わたくし……)ってことです。
日経Linux 2018年7月号にちろっと1ページ、LibreOffice 6.0のレポート記事を書きました。
何度も何度も何度も同じこと書きますがLibreOffice 3系とか4系とか5系とか6系ってバージョンはなくて、6.0でメジャーバージョンなんですよね。で、なんで5.4から6.0になったの?というと、はっきりとブランディングですよと断言してしまいました。LOOLとかもそうだししばらくご無沙汰なモバイル版とかもそうだけど、これからいろんな取り組みしてくからよろしくってことですね。
で、超豪華付録「Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix 使い方が全部分かる本」にも、ありがたーーーーいことにお声がけいただきまして、ドライバーレス印刷についての記事を加筆修正して再録していただきました。前に書いたときに書きすぎて盛大にボツになった内容も、これを機に復活することができました。
記事にも書いたとおり18.04 LTSからドライバーレス印刷で自動生成されるPPDが言語設定を反映するようになったのですが、これが盛大にバグっており、バグレポしたんですけど見事にスルーされておるな……ふむ。Upstreamにレポートしたほうがいいのかなあ。
私の記事はともかくめちゃくちゃ力の入った別冊なのでUbuntuユーザーは買って損はないです。Ubuntuユーザーじゃない人も買いましょう。
ついでというわけではないですが、先日行われましたLibreOffice Kaigi 2018(ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!)のレポートを日経xTECHさんに掲載いただきました。FacebookとかTwitterでは告知しましたけど。
よかったら読んでくださいませ。あなたのクリックが、次のレポート掲載の助けになるのです。はい。