Dynabook AZをLubuntu化
今日はネタがないので……というか、ネタを仕込むべき時間を他のことに使ってしまったので、そのことについて。
Dynabook AZ とは
TOSHIBA dynabook AZ クラウドブック Android2.1搭載 10.1型ワイド PNAZ05MNA
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: Personal Computers
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Android 搭載機のくせに Android Market は使えず、「本製品は Windows OS 搭載機ではありません」のロゴが燦然と輝くこの機械、昨年末からアキバの IOSYS にて 19,999 円で売ってるんですよね。それでもバカ売れしてるってわけじゃないのがまたポイントという、一種鬼っ子なマシンなわけですが……。
AZ を買いました
これがですね、今の Ubuntu には Dynabook AZ 用の公式イメージがあるんですねー。ということで今ナウなヤングな Ubuntu ユーザーは AZ を買って Ubuntu を入れるというのが常識になっておりまする。
さらに IOSYS の AZ は SIM がついてないんですが、超トロいけれども低価格で有名なイオン SIM が使えると言うじゃないですか。おー、ということは FOMA 3G しかつかえない田舎にいってもネットがいちおうつなげるということではないか。カヤックなり山なりで田舎に行くことが多いぼくとしては結構嬉しい。
つーことで買ったわけですよ。年末に。
んで、さっそく Ubuntu 化して、イオン SIM も買って、でもあれー、なぜか認識しないぞー?? まぁポケファイで通信はできるし、週末スキーにいくから、そのときにちょこちょこいじろうって思ってカバンに詰めてもっていったら、見事に滑って転んでカバンの上に見事に着地してですね……液晶が割れちゃって悲しいことになりましたとさ。orz
そんなわけでもう一台今日買ってきましたとさ。アホだね私は。
今までやったこと
まずはイオン SIM ですが、最初差してもやっぱり認識しなくて、くそーこいつ使えねーって思って、ダメもとで抜いて挿したら認識しましたw
んで、ついったで教えてもらいつつ AZ 付属の Android で通信できることを確認。うーん、たしかに死ぬほどトロいわこれ……。
ここまでやったら次は Ubuntu 化であります。といってもこのページのとおりやっただけ。
前回は問題なかった記憶があるんだけど、今回はなぜかキーボードレイアウトをインストール時に変更すると固まってしまったので、一旦 US キーボードでインストールして、インストール後に JP106 にしました。といっても AZ のキーボードは JP106 ともぜんぜん違うので、ちゃんとキーボードレイアウト作ってあげないといけません。
んでさすがに Unity 重たいので Lubuntu 化を今やってるところ。ここまでは液晶が割れた前の子でやったことと同じです。
この先の予定
まずはちゃんとキーマップ書いてあげないとツラすぎですよね。Lubuntu なので原始的に xmodmap で。というか、誰か書いてたりしないかな。
あとやっぱりイオン SIM ツラすぎるので、Twitter とか Gmail みたいなのは Web UI じゃないほうがよさそう。ということで、適当なクライアントを探さないと。Twittering-mode と Wanderlust でいいのかなー? いや、私は別に Emacs 教徒じゃーないですよ。
それから、手元にある唯一の ARM マシンなのでいろいろいじらないとつまらない。ので、やっぱり Precise にすべきかしらねぇ〜。
そうそう、ディスプレイが死んだだけで一応動いてる初代も活用を考えてあげないとなー。常時電源ONにしてなんか面白いことできないだろうかねー。アイディア募集です。
終わりに
あー今日もダラダラ日記になってしまった。よくないなー。
明日こそはちゃんと技術ネタを。いまのとこ Microtech ePrint Free の Android 版 について調べてみようかなって思ってます。
あと、仮エントリのまま放置してある二つの記事もなんとかしなきゃね。
*1:どうやらアニメの登場人物のことらしいのですが、私そういうの全然知らないのですスミマセン。